おれがパチスロをやめてFXの世界にどっぷり浸かるきっかけになった話をしよう。
だいたいこの話をしようとするとどうせ負けまくって足を洗ったとか思うかもしれないが実は逆なんだ。
当時スロットでは結構勝っていた。
まだ専門学生だったおれは五号機の南国育ちで学校がある日はほぼ毎日放課後打って1ヶ月10万程度、夏休みは30日間フルで使って30万円程稼いだ。
これは自分なりの必勝法があって、それを淡々とこなしてただけだ。
(当時データロボサイトセブンというサイトの月額登録をして近所のすべての南国育ちの出玉グラフを見ては狙いを定めてあちこちに行って目当ての台から出玉を抜いていた。)
そうしてようやく100万貯めたとき、おれはなんとも言えないパチスロの限界を感じた。
朝から晩まで打って18万勝った日もあるがどんなことがあっても一日で20万以上稼げることはほぼない。
そしてスロプロ言えど実際は肉体労働である。実際にレバーを叩いてボタンを止める、コインを入れる、この動作ですら3時間でも6時間でもやらなくちゃいけないのは結構しんどい。
眠い目こすって打ち続けたこともザラだ。
そして極め付けはあの台もこの台も打ちたくとも体は1つで一台しか打てないこと。
自分一人の能力で稼げる限界を感じてしまったことに、一生やれることじゃないし、それならこの情熱を青天井に稼げる別の何かに向けなきゃ損だなって思うようになった。
出玉グラフを読む必勝法を先輩に教えたとき言われた「お前FXとか向いてそうだな」の一言をきっかけに興味を持ち、これは面白そうだとFXの世界に足を踏み入れた。
結論から言えば、FXは本当に面白い。
海物語、ジャグラー、南国育ちみたいにドル円、ユーロドル、ゴールドなど、いろんな相場がある。
パチ屋は基本毎日9時開店11時閉店だが、FXは月から金まで24時間取引できる。
つまり学校にいようと、会社にいようと、行かなきゃいけない集まりがあろうと、スマホのアプリを開けばいつだって自分の勝負にアクセスできるのだ。
これはどんなソシャゲよりアツい。リアルマネー増やしゲームだ。
だからサラリーマンにもおすすめする。
副業できないサラリーマンが給料以外の爆益を出す方法はもう投資以外にない。
しかし株などに数百万入れる勇気なんて誰にもない。
でもFXなら1万からできる。
このリアルマネー増やしゲームは誰もが一度は触れるべきだ。
誰にその才能というかセンスがあるかわからない。
(さんざんFXに反対していた姉が今じゃおれより稼ぐ日がある。本当に悔しい。)
いきなり入金が怖いなら無課金でデモトレードもできるのでまずは触ってみること、それが大事だと思う。