トレードの始め方


まずはその日のトレードのための情報収集として次の事を確認しましょう。

経済指標の確認

http://kissfx.com

上記のサイトは情報源としてかなり便利ですので、ブックマークしておくことをオススメします。ここでその日に発表される経済指標を見ます。
サイト上部にある【今週の為替相場のスケジュールへのリンク】にある当日をクリック。


AASSSレベルは値動きに影響しやすいので要注意です。指標発表時の不当な値暴れに巻き込まれないようにSSS指標の15分前には相場から出ておくことがおすすめです。(この指標発表直後の相場を材料相場といい、派手に動く分すごく魅力的に見えてスキャルピングしたい欲に駆られますが、結局材料相場の値動きは根拠のない値暴れで、ギャンブルにすぎないためやらない方がいいです。私はこの材料相場を極めようとしてかなり研究しましたが結局極まらなかったし何十万も損をしてもうやらないと誓いました。)

経験則としてはM30H4で見る長期トレンドが強く発生しているときに指標の結果で逆走した場合、発表の25分後くらいから元のトレンド方向に戻ることが多いです。値暴れが落ち着くと元のトレンドに戻る感覚です。経済指標=一時的なファンダメンタルはトレンド=テクニカルを壊せない場合が多いようです。

よってリバウンドを取るなら25分後くらいから長期トレンドに順張り方向にエントリーはアリだと思います。ただし雇用統計は別です。発表結果の方向がその後数時間続いたり、それから後日丸一日かけて戻したりします。その後の動きが読めないので私は前後1日計三日間は休むようにしています。雇用統計前はポジション整理のために持ってるポジションを手仕舞うトレーダーも多くてテクニカルと逆の動きになることも多いです。上昇トレンドでロング(買い玉)保有してたトレーダーが雇用統計前に売り抜けていくために前日大きく値崩れすることとかもよくあります。最近はこの値崩れを予想しての逆張りもアリかなと思っています。

オプション情報の確認

http://www.traderswebfx.jp/marketorder

上記のサイトも情報源としてかなり便利ですので、ブックマークしておくことをオススメします。
ここではオプション情報のみを確認します。


まずオプションというのは銀行が企業に売ってる金融商品みたいなもので、「何月何日の何時に1ドル○○円で買う事ができます」という権利みたいなもののことです。

例えば明日の23時に1ドル110円で買える権利を100万で買ってたとして、実際の相場が120円だったら10円も安く買える事になって、110円で銀行から買ってすぐに相場のレートで売れば10円儲かる、この儲けを100万円以上作ることで、100万で権利買ってもそれ以上に儲けが出るみたいな、そういう仕組みです。

だからOP(オプション)の周りには機関投資家(銀行)と企業投資家(輸入/輸出企業とか)の攻防があって、OPの値段で買う権利を買ってる側(輸入/輸出企業とか)はその値段より上げたいし(OPの値段より相場が高ければその分安く買えることになって即売で得できるから)、売る側(銀行)は下げたい。(相場がOPより低いとわざわざOPで買わずに相場で買うため=OP権利の有効性が無駄になる。意味ない権利を売れたことになってただで儲かるから)

そのためOPの値に寄る傾向があると言われています。


NYカットとは夏時間で23時、冬時間で24時になります。
大きいOPが入っていると露骨に23時前後で値が動くことがありますのでそれもよく注目していきましょう。

サイトに書いてある買いとか売りとか、そういう市場情報はまったく無視したほうがいいです。オーダー情報には市場を騙すための見せ玉とか、成り行きで打たれる隠し玉とかがあるし、なにより市場オーダーのストップロスを狩る方向に機関投資家は玉を張るからです。

変に意識してしまうと余計な結果につながりやすいのでテクニカルだけを純粋に見極めましょう。

日による相場の影響懸念

・例えば五十日(ゴトウ日、510の付く日)の東京仲値時間(=毎朝9:55)は実需のドル買い、ドル売りが起きやすいです。これもテクニカル通りではない値動きになったりします。

だいたいは逆走してもすぐ元に戻ることが多いですが、250ポイントくらい逆走することもあるので狼狽売りしたりトレーリングストップに不本意にかからないように注意しましょう。トレンド方向に動けばトレンドが強化されてぐいぐい進むこともあります。

・月初や月末のロンドンフィックス(夏時間で24時、冬時間で25)

これは東京仲値のロンドン版で、これも実需の売買が起きやすいです。

まとめ

トレードは基本テクニカル中心にやってくわけですが、それを阻害する可能性のあるファンダメンタルや実需の要因として気に留めてチェックすべき項目は、

・毎日の経済指標

・毎日のオプション情報

・ゴトウ日などの東京仲値

・月初、月末ロンドンフィックス


予備知識◆

夏時間

NYの夏時間の期間】

3月の第2月曜日の午前2時~11月の第一日曜日の午前2時まで。

2018年は3/11の午前2時~11/4の午前2時まで。

【欧州の夏時間の期間】

3月の最終日曜日~10月の最終日曜日まで。

2018年は3/2510/28まで。