MT4おすすめカスタマイズの完成系イメージがこちらです。
①大きなメイン画面
表示するインジケーターは10EMA,25EMA,75EMA,180EMA,200EMAの5本。
そして乖離や値動きの適正度を見る目安としてボリンジャーバンドを1〜3σ分。
②右側の上段に気配値表示
これは時計としても使えます。
秒針の動きからフリーズや回線の重さなどを感知することもできて便利です。
③中段に小さなサブ画面
メイン画面は30分足〜日足までを切り替えたりして広く解析するために使いながらも、サブ画面では5分足を常時表示していると突発的な値動きも見逃しません。
④下段にオーダー操作で使うものを集めたオーダーBOX
何玉かポジションを持っているときにでも一括でクローズできるようOne Click Closeも入っています。
それでは設定方法を説明していきます。
まずはログイン直後の画面から、
表示チャートをドル円に絞るため、ドル円以外すべての画面を閉じます。
気配値表示からもドル円以外の表示を消すため、USDJPYの上あたりで右クリック→すべて非表示。
(ドル円以外の値動きの読み込まなくなり余計なデータ通信がなくなるため、動作が軽くなります。)
ナビゲーターウィンドウも閉じて、気配値表示のウィンドウのタブをドラッグして右方へ移動。
こんな状態になると思います。
そしたらチャートを左上に移動させて、
チャートウィンドウの右下角を右下へドラッグしてウィンドウを拡大。
チャート上段のローソク足の色(緑と白)を変えるため、上段のエリアで右クリック→プロパティ
中央に出て来たウィンドウの内容を、
こちらに変更。
さらに全般タブも変更。
スッキリ見やすくなりました。
それからチャート下段のオシレーター表示を消すため、下段エリアで右クリック→サブウィンドウの削除
さらにメイン画面にはトレードパネルも邪魔なので消します。赤丸内の▲をクリック。
この状態まで完成したら、一度定型チャートとして保存しておきましょう。
(カラー設定等があとからすぐに呼び出せるようになります。)
チャート画面上で右クリック→定型チャート→定型として保存。
今回は「base」として保存してみました。
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